オーダーする事の難しさと感覚を擦り合わせる事の重要性について

皆様こんにちは(^^)

曙橋店の野中です。

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オナカナノ

暑いのに加え湿度も高くなってきましたね！

先日ネイリストの小林さんに、人生初のフットネイルをしていただきました！！

自分でマニキュアはしたことはありますが、

プロにしてもらったことは一度もありませんでした。

自分の足を間近で見られたり、触られる事にとてつもなく申し訳なさや恥ずかしさがありましたが、いざ終わってみると、とても可愛いフットネイルにしていただき、テンションアップしました♪

していただいて良かったです！

 

パープルとエメラルドグリーンとシルバーの組み合わせです♪

 

手は地味めな色が好きなのですが、足だとやはり靴が黒や茶色など地味なので、少し鮮やかな配色がいいかなぁという事で、こうなりました。

 

色々ネイルのカラーの話をしていくと、色々な事が分かりました。

表現の仕方で伝わり方も変わるのだという事も。

 

 

私はフットなので、遠くから見ても目立つ色にしたいと伝えました。

そうしましたら、目立つ色は私が思っている以上に沢山あるようでした。

なので、肌色とのコントラストがつくようにしたいと更に付け足しました。

濃い色にするとコントラストがつくことや、ラメやミラーネイルなども遠くから見た時に綺麗で目立たせられると教えてくださいました。

イメージ的には明るい色が良いと伝え、色を選びました。

左右非対称を提案して頂き、何にもイメージが決まっていなかったのに、とても好みの雰囲気になりました。٩( ᐛ )و

自分で色は選びましたが、本当にこれでいいかをプロのネイリストさんに伺ってみると、とても可愛くなりますよと言っていただきとても安心感がありました。

1時間30もかからないでスピーディーに丁寧にして頂き、大変満足でした！

 

ネイリストの小林さんは、私の感覚を汲み取って一つ一つ確認してくださったので、納得の仕上がりになりましたが、それを怠ると全く違う出来上がりになる恐れもあるなぁと感じました。

 

お客様からすると、髪型ややりたいスタイルを説明することも難しい事なのだろうと改めて思いました。

 

感覚的な違いを擦り合わせるという事はとても重要だと思います。

例えば…

お客様からのオーダーが

少し軽くしたい、

少し揃えてください、

伸びた分切って欲しい、

傷んでいる所を切って欲しい

というものだとすると…

 

『少し』や『伸びた分』の感覚がどの程度なのかを擦り合わせなければ、全然違うスタイルになってしまいますよね。

『傷んでいる所』は、お客様からすると2センチくらいの事を言っていたはずが、美容師側からすると５センチは切ってもいいかな…となる事もあります。

カラーリングも、

『染まりづらい』

というワードがあります。

染まりづらいのは、根元の事なのか、あるいは毛先の色が抜けて明るくなってしまった所に色が入りにくいのか、白髪に色が入らないのか…という違いで、選ぶカラー剤が全く違ってくるのです。

なので、やはりしっかりと最初にカウンセリングをする事と、髪質を診断していかないと理想の髪型や、髪質には程遠くなってしまうのです。

 

私は１７年も美容師をしていても、この感覚の違いについては本当に気をつけないといけない事だと思っております。

 

Roomhairでは、カウンセリング時にしっかりとお客様のお悩みや髪質を診断させていただき、話しやすい雰囲気作りを心がけた店内の作りになっております。

コンセプトシートも各部屋にございますのでよろしければ今一度ご覧いただけたらと思います！

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