髪の赤みやオレンジを消すカラー
投稿日 : 2020年7月11日 カテゴリー : おすすめ
こんにちは。
Room hair経堂店スタイリストの松田です。
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ヘアカラーで赤みや退色してオレンジが出やすい方にオススメのカラーです。
日本人の髪は元々赤みがあるメラニン色素を多く含んでいて、ある程度髪が明るくするか補色で赤みを消していかないと赤みが減っていきません。
黒髪から染めると明るくしても赤みやオレンジに偏るので何回か染めながらしていくと次第に赤みやオレンジが消えやすくなっていきます。
よくヘアカラーの退色のお悩みを聞きますが原因はいくつかあります。
髪の毛のダメージ
ダメージを受けている髪の毛だと、ヘアカラーを髪の中に留めておくことができないのでカラーが抜けやすい状態です。
特に毛先に向かうにつれてダメージしているので、根本の方より毛先の方が退色は早くなります。
髪のダメージが退色の大きな原因の一つになります。
パーマ剤による退色
パーマ剤に含まれる還元剤と呼ばれる成分はヘアカラーの色落ちを促進してしまいます。
よくパーマとカラーをする方はパーマから先にするのですが、カラーを先にしないのはこういった理由があります。
シャンプー、トリートメントなど毎日のヘアケア
市販のシャンプーはサロンシャンプーと違い、洗浄力が強いのでカラーの退色が早くなってしまいます。
サロンシャンプーによく使用されているアミノ酸系やPPT系のシャンプー、トリートメントを使用したり、ブリーチをしたダブルカラーの色持ちをよくさせる色素を補充できるカラーシャンプーの使うのも退色予防にオススメです。
紫外線の影響
紫外線もヘアカラーに良い影響を与えません。
特に夏になるとより退色が気になるんじゃないかと思いますが、髪が明るくなってしまうのは強い紫外線が影響しています。
オレンジっぽくなった赤みを消すには?
日本人は赤みが強い髪をしているので、どうしても赤みの出にくいカラーを好む傾向にあります。
そうするには色相環という色の三原色を意識した色の選択が必要で、ポイントは消したい色味の反対色を使っていきます。
赤みやオレンジを消す時には、補色やベースを青系や緑系にするといいということがわかります。
実際に染めたカラーがこんな感じです。
グリーン系をベースにした明るめのカラー
毛先にグリーンが少しでますが、アクセントになって透明感がでます。
暗めのグリーン系をベースにしたカラー
暗くしても透明感が出て、赤みやオレンジが全く無くなる感じです。
明るめのアッシュ系カラー
明るくするとアッシュの透明感が出てキレイです。
ヘアカラーのお悩みもなんでもご相談ください。
松田
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松田 里美
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九州出身なので少しイントネーションがおかしい時がありますが、楽しく過ごして頂きたいです。
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