カラーの色落ちを防ぐ方法！

こんにちは！

Room hair 笹塚店スタイリストの植木です。

詳しい自己紹介はこちらから→ うえっきの自己紹介

ぜひぜひご覧下さい(^^

皆様は、カラーの色持ちについて持たないなとか、落ちるのが早いなとか感じた事ありませんか？

結構よく聞かれるんですよ。

なので、今日はカラーがどうしたら色が持たせることができるコツをお伝えできればと思います。

まずはなぜカラーは色落ちしてしまうのか、

カラー用語として脱色または脱染といった言葉があります。

カラー剤を髪の毛に塗ると、まずは髪の毛のメラニン色素を分解し、脱色が行われます。

そして次に色素が入ることで、目的の色味を出す事ができます。

そして色落ちの原因はこの色素が抜けることに

あります。

つまり色落ちを防ぐには、この色素の流出を防ぐ事がポイントとなります。

先ず最初にしていただきたいのがこちら、

シャンプー、トリートメントの仕方です。

髪の汚れは水だけでも十分綺麗になります。

必要以上にシャンプーで洗いすぎるとシャンプーの洗浄力で毛先の色がどんどん落ちていきます。

油分が気になる頭皮を中心に洗うようにしましょう！

それとトリートメントのつけ方にも注意が必要です。つける時に揉み込みすぎると髪の内部の色素も一緒に揉み出してしまいます。

お家でするトリートメントは髪のかなり内部に浸透するものではありません。

そういった成分は美容院でしか補給できません。お家でのトリートメントの一番の目的は髪の内部補修ではなく

美容院で補給したたんぱく質など流出を防ぐことと、コンディションを良くすることです。

ですから揉み込みすぎる必要は全くありません。

軽くなじませて

粗目のコームで優しくコーミングして馴染ますのがもっとも効果的です！！！

サロン専売品で毛髪補修もしてくれるトリートメントは存在します。

こちらを使っていただくのもオススメです。

色持ちさせたいのであればカラー専用のシャンプー&トリートメントを必ず使いましょう。

次に、ドライヤーです。

髪が濡れている状態の時はキューティクルが開いています。

その開いたキューティクルカラー色素が流出します。

乾いた状態の時はキューティクルが閉じた状態となりますので、必ず髪の毛は乾かしましょう。

その次は、アイロンやコテです。

髪の毛は熱に弱く、過度の熱を与えるとタンパク変性という現象を引き起こします。

髪の毛への熱ダメージは色落ちの大きな原因となりますので、アイロンやコテの使い方は大変重要となってきます。

様々な説はありますが、

だいたい160度〜180度くらいがいいですね。

この際注意しなくてはならないのは、長時間挟みすぎない事です。

3秒以上は挟まないようにしましょう。

その時に、アウトバストリートメントを使うのもオススメです。

紫外線、摩擦、乾燥、そういったことにより毛髪のキューティクルなどが傷み色味やたんぱく質が流出しやすい状況を作らないことが必須です。

乾いた状態からしっかりと保護しておくことでそういった原因を防ぐことが大切です。

もちろんコテやアイロンなどを使う方にもアウトバストリートメントで保護しておくことで熱から髪の毛を守ってくれます。

それから、Room hairでできるのがダメージレスカラーです。

前にもブログで紹介させていただいたのですが、ダメージレスで染めらる他に色持ちも良くすると言う効果があります。

こちらをするとしないとで、髪の手触りはもちろん、色持ちがグン！とアップするんです。

もし気になったらぜひご相談下さいね！

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
お気軽に下記よりお問合せ下さい。