花粉症大丈夫ですか？

こんにちは！

Room hair 笹塚店の植木です。

この時期は毎年花粉症に悩まされます。

花粉を持ち込まない取り込まないというのが1番の対策になります。

体の中でも特に花粉が付着しやすい場所はどこでしょうか？

なんと髪です！

髪は、花粉が絡みやすいだけでなく、静電気が溜まりやすいため、花粉を寄せ付けやすいからです。

特に女性の場合は髪が長いので、より花粉が付着しやすくなります。

髪がある位置は、目や鼻といった花粉症の症状が出やすい部分との距離も近いです。花粉が付着していると花粉症の症状が出やすくなってしまいます。

まずは、花粉症予防には付着している花粉を取り除くことが大切になります。

外から帰ったら、上着に付いた花粉を落とすのは皆様ご存知かと思います。

髪の花粉は洗わないと落ちません。なぜなら

スタイリング剤が着いていたりするので、払ってもくっついていて落ちません。

スタイリング剤が着いていない方は、静電気を帯びない天然の獣毛や木製のブラシでのブラッシングも大幅に落とすことができます。

でも完全に落とすことは出来ません。

なので帰ったら先ずお風呂に入って、シャンプーをすることをオススメします。

髪に付着した花粉は、シャンプーで洗い流すことが最も効果的に落とす方法です。

シャンプーの仕方はいつもより、一つ一つを丁寧にしましょう

1．シャンプーをつける前に、髪を濡らすのではなくお湯で洗うイメージでしっかり流しましょう。

その時に、髪だけではなく頭皮もしっかり洗いましょう。

3．お湯で洗い流したらシャンプーをつけて洗います。

4．全体をしっかり洗ったらしっかり洗い流します。

5.トリートメントを付けて流します。

これで髪に付いた花粉は、綺麗に洗い流すことが出来ますよ。

あとはアウトバストリートメントを付けて乾かしてください。

痛んだ髪、乾燥した髪は静電気を帯びやすく、花粉を引き寄せてしまいます。前回のブログでご紹介した髪の水分補給はシャンプーやトリートメント、アウトバスで解決できます。

それから、濡れた髪はキューティクルが開いてダメージに弱い状態になっています。

タオルドライをして水分をとったら、ドライヤーで根元から乾かすことが大切です。

ブローやブラッシングをするときは、洗い流さないタイプのトリートメント剤などを毛先中心になじませると、摩擦を抑える効果も高まりますよ。

髪や肌の乾燥を進ませないためにも、室内では加湿器をつけるのもおすすめです。室内の湿度が上がると、空気中の花粉が水分を含んで重くなり、床に落ちやすくなる効果も期待できます。

花粉の時期は辛いですが、できるだけ体に取り入れないようにしながら過ごして行きましょう！

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