正しいシャンプーの仕方があるんです！

こんにちは！

Room hair笹塚店スタイリストの岡です！
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20度近く気温が上がったり
雪が降ったり体調管理が難しいですね。

今回は無いようで実はしっかりある
正しいシャンプーの仕方をお伝えしていきます。

シャンプーのやり方ひとつで
頭皮環境から髪の毛の状態が整っていくので
ぜひ試してみてください！

POINT！
※洗髪＝髪を洗うだけではありません！

シャンプー剤で髪を洗おうとすると、それだけで髪のダメージにつながります。水分を含んだ髪は外部からの刺激に弱いです。シャンプーは頭皮の洗浄が目的で、頭皮に溜まった老廃物や皮脂の汚れを落としてあげるための行いなんです。あとはマッサージです！
普段動かさない頭部の筋肉をシャンプーによって動かすことで血の巡りをサポートしてあげるのも大切な目的です。

※朝のシャンプーはおすすめしません！

日中の汚れやスタイリング剤などは、その日に洗い落とすのがおすすめです。翌朝シャンプーをするとなると必要な油分や皮脂までも過剰に洗い流してしまいます。また、頭皮や髪自体が乾燥しやすくなるということもあるんです。こうしたことが続くと、パサつきはもちろん、フケやかゆみの原因につがります。

※シャンプーの工程はシャンプー剤をつけるまでの間に7割終わっています！

シャンプーをする前に髪を濡らすと思います。
その前にまずおすすめしているのが
入浴前のブラッシングです！
ブラッシングをした事により
髪のほつれをとり、同時に頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせます。
使用するのはクッションブラシという、ブラシにクッションがついたモノ。これで頭皮をマッサージしながら髪をとかします。シャンプー前のブラッシングでは、クッションがないコームと呼ばれるモノで髪をとかすとダメージにつながるので避けましょう。

スタイリング剤がついている場合は
スタイリング剤の種類によりますが、あらかじめ指でとかすのをおすすめします。ブラッシングをせずに髪をお湯で濡らして洗うのは、髪と頭皮に必要以上に負荷をかけることにつながります。髪に余計な負担を与えないために、クッションブラシや指で髪の毛流れを整えるのは本当に大切なことです！

ブラッシング後に予洗いをします。
予洗い、髪の毛を濡らすだけの行為ではないんです！お湯だけで頭皮の汚れを落とします。髪を濡らすのではなく、頭皮に指の腹を当てて弧を描くようにして頭皮をマッサージしながら皮脂を落とします。時間にして1分～2分くらい時間をかけてゆっくりと予洗いをすれば、シャンプーの工程はほとんど終わっているようなものです！

※しっかり泡立てることが大事です！
先ほどお伝えしたように、濡れている髪の毛は外部からの刺激にとても弱いのでシャンプー剤を付けてしっかり泡だてて髪の毛どうしの摩擦をへらします。
シャンプー剤をつける時は根本や頭皮に直接つけず
手で軽く粗めな泡を立てながら髪の毛へつけ
髪の毛全体でしっかり泡立てていきます。
1番最初にお伝えした通り、髪の毛というよりも
ブラッシングをして落としきれなかった皮脂やスタイリング剤の油分などを浮き上がらせるのが目的です！

※最終の洗い流しはしっかりします！

シャンプーはしっかりと洗い流さないと頭皮の老廃物として残ってしまうので、3分～5分は流すのがおすすめです。実際に時間を計ってみると長く感じられるかと思いますが、頭皮や髪に付着したシャンプー剤を洗い流すのであればなるべく時間をかけてあげてほしいところです。

こういうポイントをおさえながら
シャンプーをして頂く事により
頭皮環境が整い健康な髪の毛が生える事に繋がるのでぜひ試してください！

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