【加齢によるくせ毛】お手入れが楽なスタイル5例

みなさま、こんにちは。

Room hair梅ヶ丘店、スタイリストの谷澤です。

 

今回は、30代、40代代以降、髪質が変わってくる髪質のお悩みに対しての、オススメのヘアスタイルと、スタイリング方法をご紹介します。

エイジングによるクセでボリュームが出てしまうお客様に多いお悩みです。

 

スタイル1

Before↓

Beforeが、肩の長さで毛先のうねりがぶつかり合って、ブローをしてもまとまらない状態です。ハチ周りもぺたんこになりやすいので、全体のシルエットをひし形にして、毛先のうねる厚みを解消するようにカットしてみます。

After↓

うねって厚みが出ていた部分をカットして、全体的にひし形シルエットにすることで、頭の形もキレイに見えますし、髪のつやもでて見えますね！

スタイル②

伸ばしかけミディアムスタイルですが、やはり毛先のうねりで、肩の辺りではねてしまうBeforeの状態です。

↓

もう少し伸ばしていきたいといことで、長さはあまり切れないので、うねりの毛先をいかして内巻きにおさまるようにカットすることにしました。

After↓

Beforeの四角いシルエットから、卵型にスタイルチェンジすることで、雰囲気も女性らしい柔らかいイメージに見えますね。

 

スタイル③

こちらのお客様は、

beforeが↓

前回の短めボブが伸びて、えりあし周りに厚みが出てきている状態です。

広がらないようにヘアオイルで抑えていたそうですが、おにぎり型にすそが広がってしまうのが気になっている部分です。

After↓

耳の高さのボリュームは活かして、逆に耳下の厚みをしっかり絞ることで、とってもメリハリのあるスタイルに仕上がりました。

耳にかけても可愛いですよ！

スタイル④

こちらのお客様の場合、

before↓

髪質は細くて柔らかいのですが、ゆるーいクセが出始めてきて、クセをカモフラージュさせる為に、あえてウェーブのパーマをかけられていたようです。

肩にパーマのボリュームが乗ってAラインに見えてしまうのがお悩みです。

パーマの残りは活かして、全体のシルエットをひし形にもっていくことで、ふんわり感を維持しながら首周りのボリュームをすっきりさせてみましょう。

After↓

後頭部のボリュームは活かして、肩に乗るボリュームをレイヤーを入れてカットすることで後姿がとてもスッキリ見えるようになりましたね！

スタイル⑤

before↓

クセ自体はそこまで強くないですが、大きくうねる為、左右で広がり方が違って、湿度があると特におさまりづらいようです。

うねる表面の長さをカットして、えりあしの長さも短くつめることで、コロンとした丸みのあるシルエットに仕上げてみました。

After↓

加齢によるくせ毛の、スタイリングのポイント

今回はエイジングによるクセ髪質に対しての、広がりを感じさせないスタイルを紹介させていただきました。

カットはもちろんなのですが、スタイリング時に気をつけていただきたいポイントがあります。

エイジングによるクセのある髪質に必要なのは、何と言っても、「艶」です。

スタイリングの最後に、ヘアオイルやヘアバームをつけて、髪のツヤをしっかりと出すことで、髪の若々しさが変わって見えますよ！

表面のツヤを出したり、トップに出てくるポワポワとした短い毛を抑えるには、ヘアオイル。

根本からの広がり、浮きを抑えたい場合は、ヘアバームがオススメです！

浮きやすい根本部分を、内側から抑えるようになでつけることで、時間が経ってもスタイルを維持するできますよ！

今後のヘアスタイルの参考になりましたら嬉しいです。

白髪が気になる、髪にボリュームがでない、 髪が細くなってきた、ツヤがなくなってきたなど、シニア世代ならではのお悩みにお答えします。

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