今さら聞けない…ダブルカラーって何ですか？

こんにちは。

Room hair経堂店スタイリストの松田です。

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最近よく聞く『ダブルカラー』って何だろう？普通のカラーと何が違うのだろう？って思ってる方も多いと思います。

 

まずダブルカラーとは？

ダブルカラーとは、《ダブル＝2》2回カラーをすることです。

 

基本的には、ブリーチとカラーの組み合わせで行います。

1回目にブリーチやライトナーなどで髪の色を明るくしていきます。

 

２回目で色味を入れていくというカラーリング方法です。

なぜ2回カラーをしないといけないのか？

通常のカラーでは、出せない色味があるからです。

 

2回カラーをすることによってどんな効果があるのか？

2回カラーすることで、1回では出せない色味を出すことができます。

 

では通常のヘアカラーとは、つまりシングルカラーです。脱色しながら同時に染めていくので、発色に限界があります。

一度で入れられるカラーは、元々持っている色素とかの影響を受けてしまうため、いつも似たような色になる、希望の色にならないということが起こるのです。

 

そこでダブルカラーの出番です！

一度髪の毛の色素を脱色して、そのあとにヘアカラーで色素を入れます。

これで理想のヘアカラーが再現できます。

ダブルカラーをする前におさえておきたい事！

1.ダブルカラーは髪への負担もかかりやすいです。

日本人の髪は、赤味を多く含んでいるのでシングルカラーではもともとの赤味が邪魔をしてなかなか透明感のあるヘアカラーになりにくいのです。

一度髪の色素を明るくすれば赤みがなくなるので、外国人のような透明感がつくれます。

 

ただ、髪のダメージはきれいなヘアカラーをする上でも大敵です。

Room hairでは、ダメージを軽減してくれるRカラーがオススメです。

ブリーチの中に入れてあげると断然に髪への負担やダメージ具合が変わってきます！

 

2.長持ちさせる為には、濃いめのカラーを入れてもらうこと。

 

ダブルカラーは色落ちしやすいです。

市販のシャンプー&トリートメントを使っていると1週間ぐらいで最初の色は、なくなります。

色が落ちやすいことを考慮して、濃いめに入れてもらうとより長持ちします。

最初から理想の色にしたい！と思われますが、次のカラーのタイミングを考えると染めたての色よりも、色落ちしたあとを計算してカラーをすると長い期間きれいな色が楽しめます。

 

3.ダブルカラーのデメリットをしっかり把握しておくこと。

先ほど少し触れましたが、ダブルカラーは髪への負担が大きいカラーリングです。

 

一度ハイトーンまで脱色を行うダブルカラーはその分髪への負担が大きくなります。

ハイダメージの方、髪が傷みやすい方は施術ができないこともあります。

 

ブリーチをしたらブラシが通らなくなって髪の傷み具合が嫌になり、すぐ髪をバッサリ切ることになってしまったというケースもあります。

 

家でのヘアケアが大事です！

Room hairでは、リペアシャンプートリートメントがオススメです。

髪のダメージケアに特化しているものです。

 

いろんなことを知った上で、ダブルカラーにチャレンジするといいですね！

 

ぜひ、ご相談ください。

 

松田

 

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