エイジング毛とは！？エイジング毛に効果的なヘッドスパ

こんにちは！曙橋店の野中です。

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オナカナノ

皆さま、髪も頭皮も常に変化しているんです。

20代の頃は、髪の毛の色やヘアスタイルのデザインを気にしていましたが、30代以降になり、様々な髪や頭皮の悩みが出てくる方が多いと思います。

●髪質が細くなった

●白髪が出てきた

●頭皮のにおいが気になりだした

●トップにボリュームが出ない

●クセが強くなってきた

●ツヤが無くなった

●髪室が変わってきた

などなど

今回は、そのお悩みの中から髪質が変わってきたに注目していきます。

20代の健康的な毛髪はキューティクルの枚数が多く密着してきれいな層になっています。毛髪内部は空洞がなく真円に近い形をしています。

40～50代になるとキューティクルが開いて枚数も減少し、毛髪内部に空洞ができて密度が低下、形もゆがんで楕円形になってきます。

ホルモンバランスも30代から崩れ始めて、それが髪質にも影響してきます。

生えてくる毛が、傷んだ状態で生えてくるようになってきます。

これをエイジング毛と言います。

毛髪内部を整える

空洞が増えてスカスカになると、うねりや、ハリコシの低下、まとまりの悪さに加え、ヘアカラーの色みが抜けやすくなります。

毛髪内部に毛髪構成成分と近い成分を補い、密度を高めることが、まとまりの良さや、きれいなヘアカラーを楽しむために重要です。

毛髪外部のキューティクルを整える

毛髪外部を構成するキューティクルは、毛髪内部を構成するコルテックスに比べ、毛髪全体に占める割合は15～10％と少ないですが、毛髪の強度の構成についてはキューティクルがかなり関わってきます。キューティクルが減少したり傷んだりすると、毛髪の艶の低下や毛先のひっかかりだけではなく、髪が弱くなることで、切れ毛やハリの低下につながります。キューティクルの構造に近い成分を補って補強することが、ダメージを受けにくく、ハリのある強い髪を保つために必要になります。

頭皮環境を整える

肌の老化とは、細胞一つ一つの炎症からきています。その炎症が広がっていくとバリア機能が低下して、乾燥やかゆみがでたり、乾燥によって皮脂が過剰に出たりしてきます。皮脂が酸化することにより更に頭皮環境が悪くなります。酸化した皮脂が毛穴に入りこみ、シャンプーでは落としきれなくなります。

改善するためには、まず頭皮のクレンジングをして余分な皮脂が詰まった毛穴を綺麗な状態にし、乾燥や敏感になっている状態の頭皮に潤いを与えてあげる事が必要です。

手足が浮腫むように、頭も末端になりますので浮腫みます。浮腫みをそのままにしておくと、頭皮が鬱血した状態になり、毛穴も縮み、健康な太い毛が生えづらい状態になります。

改善するためには、マッサージをして血流を良くしてあげる事が必要です。

美しい髪でいるためには、常に毛髪ケアと頭皮ケアを一体として行うことが重要です。

上記のようなケアは、毛髪の状態や頭皮の状態を正しく知っておかなければいけません。自己流だと、真逆のケアをしてしまう可能性があります！

自宅でのケアは勿論必要ですが、定期的にプロによるカウンセリングとヘッドスパを受けることをオススメします。

エステシモのヘッドスパは、お客様一人ひとりの状態に最適なスパで、頭エイジング特有の髪の変化に対応したヘッドスパなのです。