敏感肌でもカラーリングしたい方へ

皆さまご機嫌いかがですか。曙橋店の野中です。詳しい自己紹介は⤵︎

オナカナノ

カラーした後や、カラーしている最中から地肌に痒みがでたり、赤みがでたり、ひどい時には皮膚科を受診するくらい荒れてしまう事もあります。

私は結構肌が弱いので、カラーする時にはいつも保護クリームを塗って、更にダメージを軽減するRカラーを混ぜて更にはあまり地肌につかないように染めています。

肌が弱いからカラーしないというのも安全ですが、お洒落をする楽しみが一つ減ってしまうとなると寂しい気もしますね。

白髪が気になる方は、染めないわけにはいかないので、悩みどころですよね。

まずは、一番安全なカラーリングは…

【ヘアマニキュア】

ヘアマニキュアとは、酸性カラーで髪の表面にコーティングして染めていくカラーです。
表面をコーティングすることで髪にツヤやハリが生まれ、紫外線から髪をガードしてくれる役割も期待できます。

一方で、脱色してカラーリングするわけではないため、白髪の部分は色が入って見えますが、黒髪の部分はそのままの色になります。

塗布するときに地肌に付くと地肌が染まってしまうため、少し浮かせてギリギリから塗るので、白髪染めですとリタッチ部分が気になるのが少し早めになります。

【ヘナ・ハーブカラー】

ヘナやハーブカラーは植物性のカラーになります。ヘアマニキュア同様表面にコーティングして染まります。

ヘナはRoomhairでは扱っていませんが、お茶の香りがして、硬いごわっとした仕上がりになるので、細毛の方には適しているかと思います。

ハーブカラーは取り扱っておりまして、ヘナよりもかなり滑らかな仕上がりになります。

艶も出ますし、地肌への影響も弱いですが、ジアミンが入っていますので、ジアミンアレルギーの方は出来ません。

ヘアマニキュア同様髪色は明るくはなりません。ですが地肌につけて染めていくので、ヘアマニキュアよりは持ちがいいです。

【アルカリカラー】

通常のカラーです。ですが、Rカラーを混ぜることでダメージを95%以上軽減してくれるので、地肌に気を使いながら染めたり、髪のダメージもほぼ無くなりますので、指通りや見た目の艶感はかなり違ってきます。

いろんな色味を楽しみたい方は、アルカリカラーが良いと思います。

曙橋店では取り扱いがありませんが他にも、ノンジアミンカラーや、アミノ酸カラー、弱酸性カラーなど沢山あります。

自分の目的にあったカラーを美容師と相談して安全に綺麗にカラーを楽しみましょう！

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