こんにちは！Room hair 梅ヶ丘店の谷澤千恵です。

 

 

 

実際にRoom hair にご来店くださるお客様も、こういったお悩みを抱えていらっしゃる方がとても多いんですよ。

今回は、老けた印象に見せない、年齢に相応しい、若々さを保つための髪型と、ケアの方法を、３つのポイントに分けてご紹介させていただきますね。

 

ポイント１　お顔まわりのこまめなカット

まず、老けて見える髪型の特徴とは、、

✔前髪の分け目がパックリついてしまっている

✔こめかみが見えて薄くさせている

✔髪の表面がパサパサしている

✔トップにボリュームがない

 

「前髪がパカッと分かれちゃう、、。」

という方は、分け目を消しながらスタイリングするだけでも若々しく見せることができますよ。

前髪の内側に、分かれやすい生え癖のある方がとても多いです。

この生え癖を無視して、ただ乾かすだけだと永久に分かれたままなのです。

シャンプーの後に、濡れてる状態から乾かしていただきたいのですが、分け目がついて乾いてしまっていたら、根本を水で濡らしてから、ドライヤーを始めましょう！

こんなふうに、はえぐせが右と左に向いて生えている場合は、癖が向いている方向とは逆に、根本から引っ張って乾かしてみてください。

そして、こめかみが見えてしまっている方。

髪を結んだり、まとめたときに、こめかみが全開していませんか？

エイジング世代に差し掛かってくると、こめかみ辺りの髪質が特に細くなってきたり、この部分に白髪が生えてくる方が多いんです。

 

そこが全面に見えてしまうと、実年齢よりも老けて見せる要因になってしまいます。

解決策としては、このこめかみ部分にしっかり髪の毛が下りてくれるように、前髪の幅を広げてカットすることで

前から見ても、横から見ても、髪が薄い印象には見えません。

 

そして、トップにボリュームが出ない方。

だんだんと髪質が細くなったり、ハリコシが弱くなってくるのは、

自然の摂理です。

（もちろん、予防も大事ですが！）

パーマををかけて解決するスタイルもありますが、

カットで解消出来るスタイルをご紹介します。

トップにボリュームがないと、どうしてもすそ広がりの三角形のシルエットになりやすい傾向があります。

すそにボリュームがあることで、余計にトップがぺたんこに見えてしまうのが原因の一つです。

えりあしをタイトにしぼっても良い場合↓

あごの延長上と耳の高さくらいにボリュームを上げて、えりあしにかけてタイトにしぼることで、トップがつぶれて見えてしまうのを解消してくれます。

あまりえりあしをしぼらずに、ボブベースはキープしたい場合↓

全体の長さ自体をぐっと短くカットして、すそにほんの少し段が入ることで、柔らかい丸みが出てくれますので、全体のシルエットを三角形から卵型に見せることで、トップのぺたんこが解消されますよ。

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ポイント２　白髪ケア

白髪が出てくると、とにかく白髪をそめなくては！と、

濃く、暗い色で染め続けていませんか？

暗めのカラーは、ヘアスタイル全体も重たく見せてしまいますし、

暗めの色は、白髪の色素に相反する真逆の色を持っています。

その為、白髪染めをした数週間後、次の白髪が生えてきたときに、あっという間に白髪が目立ってしまう！という、短期間で染め続けるストレスにも繋がってしまうんですよね。

おすすめの白髪染めのケアとしては、

地毛より２〜３トーン明るめで、白髪が伸びてきたときに、白髪の延長上にある程度明るめのカラーがいてくれると、濃く暗めの白髪染をしている場合よりなんとなく馴染んでくれますよ。

色味があまり明るすぎると、１ヶ月以上経過した時に毛先が黄色く抜けがちになります。その結果、ぱさついて艶がない印象になってしまう為、エイジング毛にはあまりおすすめしていません。

 

白髪を染めるということだけに注目してしまうと、なんだかストレスにもなってしまいますよね。

適度な明るさで白髪を染めつつも、毛先のカラーリングは出来るだけツヤを感じさせる、暖色系のお色味でしたり、ニュートラルなブラウンを選んだりして、白髪染めカラーリングも毎回楽しんでいただきたいです。

ポイント３　髪の保湿

なんといっても、若々しく見える髪型に必要なのは「ツヤ」です！！

これは声を大にして言えることです。

女性は４０代前後を堺に、急激に女性ホルモンの低下が始まります。

女性ホルモンの低下＝コラーゲンの低下

身体がコラーゲンを生み出す力がなくなってくるんです。

その為、お肌や頭皮や髪の毛まで、水分が不足してしまうんですね。

 

ご自宅で出来る髪の保湿ケアに

ベストなアイテムは「ヘアオイル」です。

ほとんどの方が、ご自宅のヘアケア用に必ず持ってらっしゃると思いますが、

ヘアオイルといっても色んな種類があるのをご存知ですか？

しっかりと髪の補修をしてくれるものや、ツヤを出すことに特化したオイル、広がりを抑えてくれるような、こってりしたタイプのオイルもあります。

ドライヤー前のオイルとしてオススメなのが

グローバル ミルボン ルミナスボディファイング オイル ↓

ドライヤー前の濡れてる髪にしっかりもみこんでから乾かすことで、熱から守りながらキューティクルを整えてくれます。

ドライヤー後、仕上げのオイルとして、

Track oil ↓

99%以上オーガニック成分で、しっかりとしたツヤを与えます。

保湿力バツグンなので、1日しっかりツヤが続きますよ。

これからの時期、紫外線対策としてオススメなオイルが、

エステシモ セルサートイミュンオイル↓

紫外線から守りながらサラッとした仕上がりのオイルで、カラーリングをされている髪の色味もより艶やかに見えます！

 

 

 

ヘアオイルも、髪質やお悩みに対して、きちんと合ったものを選ばないと理想の仕上がりが叶わないこともあります。

今の髪質の仕上がりにはどんなスタイリング剤が適しているのか、ぜひご相談くださいね。

 

まとめ

今回は老け見えさせない、40代、50代のお悩みポイントを、顔まわりのカットと、ヘアスタイル、ツヤのあるカラーの選択とヘアケアに分けてご紹介させていただきました。

美容師さんに相談する前に、↑ご紹介させていただいた内容を頭に入れた状態で相談してみると良いと思います。

もし、何か不安なことがわからないことがあれば、お気軽にroom hair梅ヶ丘店の谷澤にご相談ください♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
お気軽に下記よりお問合せ下さい。