ハイライトとローライトの良い所とは？

こんにちは。雪が降り積もらないかワクワクしている野中です！

私の詳しい自己紹介はコチラから

オナカナノ

今回のブログはハイライトとローライトについて書きたいと思います。

昔はメッシュと言っていたりしましたが、最近ではあまり言わないですよね。

メッシュは、かなり目立つように細い筋状にブリーチをしたデザインになります。

ハイライトは、明るいベースの髪に対してはブリーチを入れる場合もありますが、あまりはっきりくっきりでは無く、何となくわかる程度の雰囲気です。

もし、もう少し目立たせたい場合はすぐ下にローライトを入れてあげるといいと思います。

ローライトの話はまた後からします。

ハイライトは、立体的に見せてくれる良さがあります。

なので、ペタンと見えやすいボリュームが出ない方にオススメです。

他に、コテで巻いたりしたヘアスタイルにも綺麗です。アップに上げる事がある方は、アウトラインに入れておくとより毛流れが綺麗に見えてお洒落です。^_^

日本人は3色のグラデーションが多いですが、外国人の方は5色〜7色くらいのウィービングを入れるそうです。それだけ髪がペタっとしやすいという事です。

全体を染めると伸びたリタッチ部分が気になるという方は、10トーンくらいのウィービングで少し明るくしてみせてあげると、伸びてきた部分が目立たないです。

ローライトは、ベースの色よりも2トーン以上暗い色味を入れます。

黒過ぎるとわざとらしかったり、髪の色がくすんで見えるので、あまり真黒じゃない方がいいと思います。

カラーの色が落ちやすくて、黄色くなってしまう方は、顔まわりや襟足などポイントでローライトを入れておくと明るくなっても派手に見えないという利点があります。

こげ茶のローライトが飽きた方は、暗めのレッドのローライトなどにすると、また雰囲気が変わります。

ローライトは入れすぎると、あまり髪が綺麗に見えないので入れるときは、顔まわりや、襟足がいいと思います。

顔まわりなどに入れると、引き締まるので、小顔効果があります。

ショートボブなどのスタイルにはかなり効果的になります。全体同じ色だと、髪の多い方はカツラっぽい感じに見えてしまったりする場合があります。立体感だけじゃなく艶感も出せてかなり重要なので、是非チャレンジしてほしいと思います！！